◆材料に引張(圧縮)力をかけたときに発生する応力σ(シグマ)と歪ε(イプシロン)の関係を確認するとともに

基本的な用語を説明します。

 

応力ひずみ曲線(軟鋼)

◆応力ひずみ曲線(左図)

 材料の引張(圧縮)試験において得られる応力と歪の関係

 

◆応力σ(N/m㎡)

 次式であらわされる指標。Aは材料断面積、Fは引張力 

  ・σ=F/A

 

◆ひずみε(mm)

 次式であらわされる指標。Lは力を加える前の材料長さ

 ΔLは力を加えた後の変形量。

  ・ε=ΔL/L

 

◆弾性域

 力を加えた後、その力を除いたときに材料に変形が見ら

 れない範囲

 この範囲の変形を弾性変形という。

 

◆塑性域

 力を加えた後、その力を除いたときに材料の変形がもと

 に戻らなくなる範囲

 この範囲の変形を塑性変形という。

 

◆ヤング率E(縦弾性係数)

 弾性域内におけるσとεの関係性(傾き)

  ・σ=E×ε