受梁の強度計算例です。

◆ポイント1

・安全率の設定

 ①荷重条件

  受梁全体で集塵機の重量を受け持つ等分布として簡易計算してますが、

  実際には全体ではなく一部分での等分布となるため15%誤差を見込みます。

 *荷重条件を実態に合わせた場合、組立誤差を見込みます。

 

 ②荷重バラつき条件

  荷重は運転重量を見込みますが、運転中にバラツキが発生するため

  10%の安全率を見込みます。

 

 ③材料のバラつき

  素材そのものの板厚のバラつきです。JIS規格を見れば詳細な数字がありますが、

  おおよそ±数%から±10%です。

 

*注記)

 地震や風雪にさらされる可能性がある場合、安全率で余裕を見るのではなく

 地域性などを考慮した荷重条件として計算を行います。

◆ポイント2

・荷重条件

 集塵機の重みに耐えられるか?だけでは不足です。

 梁自信の重みによる応力とたわみを忘れずに計算しましょう。