鉄の歴史2/2
雑談 · 22日 7月 2023
このあとさらに恒星の内部はさらに温度・圧度がどんどんと高まっていき最終的に大爆発を起こします。超新星爆発です。 このときに生じるエネルギーで、さらに核反応が起こります。そうして原子番号で鉄以降の元素、コバルト(Co)やニッケル(Ni)、Cu、Zn、Ga・・・などの元素が生み出されていきました。 (より重たい元素はまた別の現象が作用することで生成されていきます。) そして星屑となって宇宙に飛び散り漂うことになります。 この星屑の一部が漂う中で偶然、地球にたどり着いて隕石として降り注いだときに、コバルトやニッケルを含む鉄、隕石由来の鉄、隕鉄として地上に残ることになります。

鉄の歴史1/2
雑談 · 20日 7月 2023
紀元前1,500年ごろ、ヒッタイト族以外の部族は鉄を利用していなかったのでしょうか? これも面白いことに同年代、紀元前1300年ごろエジプトにいたツタンカーメン王。黄金のマスクで有名なツタンカーメン王。彼の棺には1本の短刀が収められていました。 ツタンカーメンの短刀と呼ばれるこの短刀は「鉄製」です。

技術士一次試験・機械の分析
技術士一次試験 · 08日 6月 2023
技術士1次試験、専門科目(機械)の問題を過去10年にさかのぼって出題分野を見てみます。 材料力学、機械力学、制御、熱工学、流体工学、その他に分けて見てみると、10年さかのぼってみてもその出題割合はほとんど変化がないことがわかります。

雑談 · 04日 6月 2023
難しいことは考えずに、シンプルにアナログをデジタルに置き換えた事例を紹介します。 15年以上前、当時設計資料として各種計算書・ノウハウ集・不具合報告書・機械設計チェックシート・電気設計チェックシートなどが紙で大量に保存されていました。 やったことはこれらの資料を次のようにまとめました。 ・フォーマットをそろえてリライト...
ものづくり白書 · 03日 6月 2023
◆ものづくり白書は毎年5月の終わりごろから6月のはじめごろにかけて発行されます 10年ほど前、技術士になろうと決めたときにやったことの一つに「ものづくり白書」を読むことがありました。技術士試験は社会課題からの出題もあるので世の中の動き、トレンドを把握するために白書は有効でした。経産省のHPから過去の分も含めて閲覧可能です。
設計知識 · 31日 7月 2022
① 回転中心となる円と外形R20を描く。 手順1 【cc】と打ってスペースキーを打つ。(円コマンド) 手順2 円の中心をクリックして半径“10”を入力してスペースキー。 手順3 【cc】と打ってスペースキーを打つ。(円コマンド) 手順4 円の中心をクリックして半径“20”を入力してスペースキー。 ② 曲がり角のR10を描く。 手順1...

設計知識 · 30日 7月 2022
この解説は短縮キーコマンドが私の設定と同じであることが前提です。 短縮キーコマンドの設定はこちら世界一速いオートキャドの操作をご覧ください。 その他設定を確認しておきます。 ① 右クリックの設定 ツール/オプション/基本設定/ ・作図補助のショートカットメニューにチェックを入れる。 ・右クリックのカスタマイズで図のように設定する。

技術士一次試験 · 30日 7月 2022
技術士一次試験、機械部門における専門分野の全問解答解説をご覧いただけます。 2022年7月30日時点で令和1年から3年までの問題を解答解説しています。 令和1年はこちらから 令和2年はこちらから 令和3年はこちらから
03日 4月 2022
◆データを見る。 前回の記事でかどうりつの定義を見たように、正しく評価するためには停止時間を正しく考慮する必要があります。 ここからが本題。ラズパイを使った稼動率の取得・トラブル事例で見た事例における稼動率を見ていきます。 *本記事で出てくるデータはあくまでも本記事用に作成したものになります。...

生産技術 · 03日 4月 2022
前回の記事ではラズパイを使ったデータ取得のトラブル事例について解説しました。今回は、そもそもの目的であったデータ取得による稼動率の算出について見ていきます。 前編ではかどうりつの定義を見ていきます。具体的なデータ分析については後編で述べます。 ◆かどうりつの定義...

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