カテゴリ:生産技術



03日 4月 2022
◆データを見る。 前回の記事でかどうりつの定義を見たように、正しく評価するためには停止時間を正しく考慮する必要があります。 ここからが本題。ラズパイを使った稼動率の取得・トラブル事例で見た事例における稼動率を見ていきます。 *本記事で出てくるデータはあくまでも本記事用に作成したものになります。...

生産技術 · 03日 4月 2022
前回の記事ではラズパイを使ったデータ取得のトラブル事例について解説しました。今回は、そもそもの目的であったデータ取得による稼動率の算出について見ていきます。 前編ではかどうりつの定義を見ていきます。具体的なデータ分析については後編で述べます。 ◆かどうりつの定義...
生産技術 · 10日 12月 2020
DXとは何か?ではなくDXとは「何をやるのか?」そして「何のためにやるのか?」これを考えたときに次のような結論に達しました。 何をやるのか? ⇒いろんな現場データをデジタル信号に置き換える。 何のためにやるのか? ⇒データをデジタル機器、具体的にはPC、PLC、マイコン、タブレット、スマホなどで扱えるようにするため。つまりIoT化のためです。 ではなぜIoT化をやるのか? ではなぜデータ収集をするのか?現場の状況(異常/正常/無駄)を素早く把握して対応するための見える化です。

生産技術 · 01日 12月 2020
関連ブログ「工程能力指数」 関連ブログ「歩留まりと直行率」

生産技術 · 29日 11月 2020
[関連記事] 正規分布と標準偏差 工程能力指数CpとCpk 直行率の改善

雑談 · 16日 7月 2020
先日ふと気になってTwitterで呟いてみたところいろいろな反応があったのでここに記録します。 一般的には「じこうてい」のようです。「次工程 読み方」で検索をかけるとトップに出てきたサイトでは「じこうてい」とされていました。私の仕事経験のなかでも「じこうてい」と読む現場が多いです。...

設計知識 · 08日 4月 2020
ワーク(加工や組立を行う対象物)に基準となる穴がある場合、位置決めピンを用いて位置決めを行う場合があります。 ワークの穴を利用して位置決めピンでパレットとワークを位置決めすることを考えていきます。

設計知識 · 07日 4月 2020
円筒物を位置決めする方法として代表的なものにVブロックがあります。Vブロックはさまざまなサイズが市販されており手軽に扱えるため広く使用されています。 さてこのV字溝と丸形状の組合せを応用することで、自作搬送パレットの位置決めが自在に設計可能になります。

生産技術 · 06日 4月 2020
私は新卒のころから生産技術者として7年目で技術士(機械)を取得しました。 モノづくりの現場において生産技術は非常に重要なポジションです。そんな生産技術のお仕事は4つです。 1.どうやって創るか検討する。 2.試しに作ってみる。 3.製品として造る。 4.安定して造る。

生産技術 · 03日 4月 2020
いまさら改めて言うまでもないことですが、製造現場の自動化設備をどんどん進めないとヤバいです。日本では人手不足の解消は見込めないですし、中国も5年前には15歳~65歳の生産年齢人口が減少し始めています。では次はどこでしょうか。インド?東南アジア?アフリカ?世界を渡り歩くのもいいですが、自動化設備してしまえばどこでも好きな場所で生産活動が行えます。  「人や国・地域に依存しない生産体制を築くこと。」 これが自動化設備開発の最大の目的です。

さらに表示する